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Nike Lebron XIV (14) EP Performance Review



レブロン・ジェームス シグネチャーモデル 第14作目となる "Nike Lebron 14 EP" をレビュー

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます

所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい




昨今のアッパーパターンの傾向はワンピースアッパーでシューレースホールも特殊な物が多いのですが…

ご多分に漏れず今作もまるで袋のようなアッパーと、サイドから伸びるフライワイヤーに紐を通す仕組み

"KD 9" 同様に足入れは少々大変だが、履いてしまえば内部は全体的にゆとりがある




そして明らかに過去のレブロンシリーズ (11・12・13) とは違うアッパーの履き心地、前作が気に入っていた人に合うかどうかと聞かれたら迷うところで

アッパーの素材感は全体的に柔らかめで、言い方を変えると少々剛性が低い

また、トップのシューレースをしっかり締めないと踵の抜け感も気になる…

"KD 9" のトップシューレースホールの幅の狭さを思い出すところ



個人的には不評だったアッパーの切れ込みに通す仕組みのシューレースホールが今作は無いのが嬉しいところだが

今度はアッパーに直接ではなくフライワイヤーを通して間接的に締める為、逆にシューレースは締めやすくもあり緩みやすくもあり

また太紐なので解けやすくもありと、相変わらず「調度良いヤツ無いんか」といった感じ




ストラップは商品説明にある「伸縮する」はNoで、伸びない縮まない

折り返すタイプでも無い為、極端に締め上げるようなホールド性能は無く、一定の位置までしか固定は出来ずあくまでも ”グッと” 抑える感覚

但し、このストラップが無かったら本格的にマズいなとは思うところで、その理由はこの位置だけシューレースホールが無いから




実際履いてみるとわかるが、画像赤線面積のアッパーの密着感が弱い

エアースポットというのかデッドスポットというのか…、足に密着せず ”浮いている” 箇所がある

ここには絶対にシューレースホールが必要と思うのだが、無い

そこにあるのがこのストラップなので、このストラップまでも無かったらロックダウンの機能は非常に悪かったのではないかと…




この感覚なら足入れは更に難しくなるが、アッパー自体にはやや伸縮性があるのでハーフダウン (-0.5cm) を検討しても良いかと

もしくはインソールの追加・交換か、ソックスを重ねるか、どちらにしても前シリーズ程に狭くは無いので注意

また、EP品なので海外輸入で買うかNike iDで作るかしてグローバルラストのモデルを選択するのもアリかと




王道の ”厚タン・鳩目・ホールカット” に慣れている自分としては、使用者のラストを選ぶような最近のパターンには若干ウンザリしていますが

このEPのみの販売方法、個人的にありがたくは無いですね…

”EP縛り” は返って商品選びの自由度・選択肢が狭まっている事にそろそろ気付いて欲しいなと…まあこれが快適なのか不便なのかは着用者にもよりますが、私は後者でした




ソールパターンは四角の凹凸がある特殊な形状、履いている内に突起の部分は削れ落ちていく…

トラクションとしては前作と大きく変わらず、レブロンシリーズとしては悪くないパフォーマンス

ただ底が高く、アッパーの剛性も前作程では無いため、横方向へのストップ等の負荷が掛かった際の安定感は不安




クッショニングシステムはヘキサゴン (六角形) ズームエアバッグを複数搭載

シリーズ最大容量のエアバッグの効果は「凄い!驚き!」とはならず、恐らく着用者の体重等によって効果は大きく変わる筈

一つ一つのエアバッグの面積が大きくなった為、逆に前作より屈曲性は低くなったかと

また、衝撃吸収性はあるがやや硬めなソールの為、足の疲労を感じる

少々ソール周りは重たいが、それでも着地時にズッシリと衝撃を受け止めてくれる感触は非常に心強い




特に中足部外側についたポッド、この部分の足を ”下から持ち上げ、支えてくれる” 感触は特に良い

これまでのレブロンシリーズ (11・12・13) は下駄ソールだったので、それらが苦手な方には今作は合うのかも




何度も使う間にフィッティング調整を重ね、ソールの屈曲性もやや曲がりやすくなり履きやすくはなったものの

全体のロックダウンが心許ない為、足の動きにアッパーがついて来なく、ソールの硬さを余計に感じて非常にもどかしい…

アイザイア・トーマスが履いた際の ”ひしゃげ具合” が印象的でしたが、左右の動きを重要視するプレイヤーにはこのアッパーの感触はいまいちかと



(ぐにゃり)

力で前方へ押し込んでいくような、ボールを保持してレイアップまでの ”二歩” の突破力

踏み込みの強さを大切にしているプレイヤーには合うかもしれません

それでもアレだけ縦横無尽に動けるのはレブロン・ジェームスだからでしょう…

また、ふと "Lebron X (10)" のアッパーが恋しくなり…やはりレブロン10はソールの安定感は微妙だったもののアッパーに関しては素晴らしかったなと


- まとめ -

「今までとは違う」

これだけはハッキリと言えるのが今までのレブロンシリーズとは違うという事

今までのレブロンシリーズのアッパー剛性や、細かい分割エアバッグによる屈曲性も無ければ

フライニットを使用しているものの似たパターンである "KD 9" のようなフィット感も無く

個人的には "Lebron XIII (13) Elite" の方が良かったのではないかと、あちらはアッパーがとても優秀だった為、今作には余計に不満が…




逆に前作までの ”ポジットアッパーが合わなかった人” には良いかもしれません

レブロン11・12の幅の狭さや甲の高さなど多少は改善されているので ”万人向け” とまでは言えませんが ”ほどほど” のフィッティングにはなっているので気に入るかも…

それでも店頭で試着しただけではわからない、プレーで履かなければわかならい点が大きいのでNike.comでの購入をおすすめします




今回のフィッティングに関しての点数は、あくまでも自分なりに工夫した上での得点となり、普通に履いた状態ですともう少し低くなるかと…

恐らくレブロン本人も専用のインソールを入れ、足にはテーピングを施し、Stanceソックスを履いた上での着用をしているので、実際のアッパーへの密着感は異なる筈




この内部の若干のゆとりと、低めのカッティングはむしろASOなどのアンクルブレースを付けている人と相性が良いのではないかと

足首周りが太くなって紐が締めにくくなりがちなアンクルブレースも、このカッティングなら装着しやすいのではないでしょうか

試しにASOユーザーの人は一度履いてみても良いかもしれません、もしくはソックス重ね履き勢など

「ローカットかつ、ソールには反発性が欲しい」という方にはもしかしたら合う…かもしれないので、試しに使用して感想を聞けたらなと思うところです





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