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Air Jordan XI (11) Performance Review - SZOK



エアージョーダン シリーズ第11作目となる "Air Jordan XI (11)" をレビュー

「おいおい今更AJ11かい?」と言われそうですね。しかし、19年前の靴は2014年でも全く問題無く使用できました

カラーはコンコルド、ホワイトとブラックのツートンカラーで、クリアソールにコンコルドブルーが映えます

それにしても昨年のガンマブルー以降全体的に価格帯が上がり、店舗数・販売数も絞りとレトロモデルが全く手に入らなくなりました

そう考えるとConcord・Bredはまだ定価16,800円・18,900円でしたし、良心的な足数だったのかもしれませんね

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)


まず、この靴についてざっくり話すと、

”引退・I'm Back・#45・敗北・72-10・復活”

という事でジョーダン屈辱の敗戦から完全なる勝利を手にするまでに履いた伝説的なモデルと言えます

と言ってもこのブログを見ている方々からしたら耳にタコができるくらい聞き飽きたお話だと思うので省略します

"ebay x jordan" の記事のグラフを見ても、今でもどれほど人気なのかが伺えますね。




「硬いソール」

ソールが硬いと言っても屈曲性では無く、クリアソールの素材自体が硬い

AJ11の感想でよく「ソールが硬い」「履き込むと良い」と耳にしますが、それはやはりアッパーの軟らかさとのギャップでソールが硬く感じるのではないかと

まあそれでも確かに硬い。特に爪先の縁部分が硬く感じます。ギュムギュムというよりコツコツした感触

長時間使用すると親指・小指、足の外側に痛みがあります、硬いのです

若干爪先は先端細めで、人によっては狭く感じるかもしれません

”横狭の縦長” という感じでしょうか、ハーフ上げると縦が余るので難しいサイジングです




「柔いアッパー」

ガッシリしたソールに比べると、アッパーのキャンバス素材が少々 ”ヤワ” に感じます

ソールに対してアッパーが負けてしまってます。

ソックスからイメージしているだけあって、アッパー全体のフィット感は素晴らしい

それとアッパーとシュータンのトップラインが同じ位置というのもよくよく見ると珍しいデザインですよね

不安なのが縫製の強度。甲の位置にあるラベルや、シューレースホール、これらのステッチが破れそう。いつか破れるはず…

現にラベルはシューレースとの擦れで剥がれつつあります…

という事でアッパーに関してはキャンバス地特有の柔らかさ故にフィッティングは良いのですが、ロックダウンが不安

しっかり締め上げれば踵の抜け感も少なくなりますが、その分アッパーが壊れそうなのが悩み
Bin23とかの企画でオールレザーバージョンが出たりしたらまた違った履き心地で面白そうなんですけどね…




フルレングスエア・カーボンファイバープレートを搭載したソールにキャンバス・エナメルのコンビとなるアッパー

このソールとアッパーのバランスから何ともジャジャ馬な印象を受けました

最早伝説的とまで言われる程の価値があるシューズですが、無論履き心地は人を選びますね

残念ながら神は私を見放したようで「AJ11最高!」とはなりませんでした…



- まとめ -

特筆すべき点はアッパーの軟らかさ、ソールの硬さ。後は…ちょっとこの一足は私がレビューするにはまだ早過ぎたのかもしれません…

シリーズ史上でも最も人気があるこの靴一つに対するストーリーが余りにも多すぎて、本質的な履き心地に対する表現力が足りませんでした

ですが本音を言うと「AJ11より、AJ11 Low(IE)の方が良いな」と思っております、それについてはまた別でレビューしますが

超有名モデルを否定するのは何とも後ろめたさを感じるのですが、正直そこまで凄くは無いです。レビューの得点でそれは分かるはずです

また実戦で履くレトロシリーズとしては個人的にはAJ11が限界だと思います。それ以前となると流石に今ではキツいかなと感じています

ただし19年前のシューズですからね、1995年に出たモデルが約20年後の現代に耐えうるレベルというのが異常と言えるのかもしれません

当時で出来る限りの最新技術・機能・素材が積み込まれた、史上最高のフットウェアデザイナーと史上最高のバスケットボールプレイヤーが作り上げた一足

兎にも角にも、ここまでの究極のプロダクトを作り上げる事に成功し

それが冒頭に書いた、

”引退・I'm Back・#45・敗北・72-10・復活”

という記録・記憶に文句のつけようもなく残るモデルになるというミッションを遂行したわけです

それだけでもとてつもなく素晴らしい事なのです



- よだん -
(ブルズのシューズの色について)

海外でも復刻する度に暴動や傷害事件が起き、昨年のガンマブルーでも確か起きましたよね。海の向こうは熱狂的過ぎです

今回のコンコルドカラー、ナンバリングNo.45 本物サンプルの実物を手に取らせて頂く機会があったのは本当に貴重な思い出です

実際持ち主の方はガンガン履き倒していて驚いたのですが、飾って見るのでは無く履き続ける事が長生きさせる一番の方法だよ。靴なんだから。と言われた時は凄い納得しました

というお話を入れると長くなってしまいますが、消すのも勿体無かったので書いておきます

いやはや、ジョーダン11には消える事のない魔法が掛けられています









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