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Jordan CP3 XI (11) Debut



クリス・ポールの新作シグネチャーシリーズ "Jordan CP3.XI (11)" がやっと公式でアナウンスされたのでまとめておきます

”事前のまとめがその後のレビューを楽にする” って賢 (かしこ) な私は知っているのです…




クリス・ポールはバスケに関するあらゆる知識・技術を学んできた上で今、自身のシューズに必要な ”5つの要素” をデザインプロセスにて取り上げたとの事

以下に5つにわけてテーマを箇条書きしておく、実際に履く際にはこの点を注目していきたい




1. 調節できること

クリス・ポールの幼少期は貧しかった為、兄弟と一つのバッシュを共有していたそう

そのモデルが "Nike Air Adjust Force"、あの取り外し可能なストラップが特徴的なバッシュ



(Nike Air Adjust Force)

そして高校生の時には、当時ダラス・マーベリックスに所属していたスティーブ・ナッシュが履いていた事で有名な "Nike Air Jet Flight" を履いていたそうで

Adjust Force・Jet Flight、どちらにも共通するのが中足部のストラップ



(Nike Air Jet Flight)

それらからインスパイアされた今作はミッドフットストラップを採用、靴内部での足のブレを減少させ、爆発的な左右への鋭い動きを可能にするそうだ

「プレーオフでは試合自体がシーズンより更にタフになる為、この恩恵が期待できる」との事なので、前シリーズまであったPO用のモデルである AE (Artitian Edition) は終了ってことでしょうか




2. つま先周りの操作性

つま先の接地感・トラクションを重視しているクリス・ポールの為に、前足部内側までアウトソールが巻き上がっている

これは特に大きな変化でも無く、以前から引き続きフォアフットの感覚を意識した作り




3. 高いクッション性

クッショニングシステムは前後Zoom Airだそうで、コンフォートな履き心地になりそう

前作は爪先のみ櫛型ズームエアでしたっけ、踵に搭載されるのはCP3シリーズとしては意外と珍しいのでは?




4. レスポンスの良さ

「バスケの動きに関して単純な ”速さ” では自分を上回る選手がいるのはわかっており、そういった相手に対して ”ペースの変化” を利用する」との事で

高いハンドリング能力と、そのリズムに違いを持たせアドバンテージを取るクリス・ポールが求めたのは ”左右の切り返しに対する応答性能とロックダウン”

つまりは ”自分のしたい事が出来る靴” という事で、ストラップとツーリングはそういった機敏な動きへの反応の良さ・安定感を生むのでしょう




5. 自身を表すこと

そして ”5つの要素” 最後の重要なポイントは、シューズに込めた想いと彼自身を表すデザインを記すこと

デザインの細かい部分は検索してみて、”2H2+O2=2H2O+Energy” とか色々と書いてあるようなので




という事で以上が今作のキーとなる ”5つの要素” でした、間違えているかもしれないけど…

5月発売と噂されてましたが4月発売らしく、価格は115ドルと意外に安い、楽しみ



(楽しみ)


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