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Air Jordan XX9についても考える。 - Size Okay Memo

以前AJ XX8におけるエアーの破裂及びソールの亀裂について書きました。
XX8の原因については ”前足部エアユニットの形状とその屈曲性” に問題があると結論づけたのですが。
先日発表されたXX9において、ある変更点がありました。



(XX8、縦長横並び。)

それは前足部ズームエアユニットの形状変更です。
XX8では縦長のエアーが横に並ぶような形となっていましたが、XX9では横長で縦に並ぶ形となっています。


(XX9、横長縦並び。)

前者では屈曲性は低いが、返りが強く着地・離地の際に弾む感触がありました。
恐らく後者はここまでの跳ね返すパワーは無いと思われます。
それでもXX8程の問題はそこまで出てこない…はずです。

幸い私のMelo10Super Fly IIはパンクする事も無く、良好な履き心地を提供してくれていますが。
いつ壊れるか心配しながら履くというのは少々気が重たいです。ビクビクです。


(窪んでる…)

またヒールにはエアユニットが搭載されなくなりました、これについては良い変更なのかは分かりません。
この謎の窪みがどう働くのか、非常に気になります。


(繋がりました。)

そして不踏部についても、前作の橋のような形状から、中心にソールがついたわけですが。
外側にソールがあるなら安定感の為かと考えられますが、真ん中となるとより足運びをスムーズにする狙いでもあるのでしょうか。


兎に角どういった履き心地になるのか非常に楽しみなわけです。



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