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Nike KD VIII (8) Elite Performance Review



ケビン・デュラント シグネチャーモデル第8作目 "KD VIII (8) Elite" をレビュー

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます

使用環境や所有者の身体能力、足の形状により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい




こちらは三種類展開していたカラーリングの一つ、当時所属していたオクラホマシティ・サンダーのホームカラー

これ以外には黒/金と灰/灰の合計3つのカラーリングを展開、見て分かる通り ”キワモノ感” が凄い一足




デザイナーはLeo Chang (レオ・チャン)

「常にデザインの限界を超えたいというデュラントからのフィードバックもあったため、ローカットからハイカットへ変える決断は自信を持って行えた」

「KD8 Eliteはシューズとソックス、そしてタイツの境界を無くしたいというコンセプトのもとデザインしており、その三つの境目をシームレスにすることで一体化された作りになっている」

との事、でも結局ローカットに戻ってるじゃん ってツッコミはやめましょう




アッパーはメッシュのインナーブーティーと、そこから足首まで伸びるコンプレッションアッパー、トウ周りは鱗模様が見えるレイヤーがある2層構造となっている

アッパーにはケブラーアラミドファイバーを使用し剛性を確保、爪先周りの左右の負荷に対する安定感は非常に良い




そして特徴的なのが、兎に角目立つ足首周りのスリーブ

素材はコンプレッション系で、写真ですとヨレて見えるが実際履いてみると下に履いているソックスの厚みもある為ピッタリとフィットする

非常に薄い素材感で履く際に「破れしまうのでは?」と心配になるが、意外に頑丈で慣れれば足入れもしやすい、それでも乱暴に扱えば裂けるでしょうけど…

踝(くるぶし)付近からはメッシュのインナーブーティーに変化、カットの高さの違いはあるもののアイデアとしては "Curry 4" に近いものを感じるところ




さて、このアッパーのフィット感ですが、小学生並みの感想ですが「すごい」の一言

発売当時、見た目と値段で敬遠していた自分を恥じたくらい、非常に非常に良い

今までレビューを挙げてきたものの中でトップクラスのフィッティングなのではないでしょうか

冗談でも過言でも無く、脛(すね)を含めて足全体の密着度が素晴らしい、これだけでも試す価値はあるかと



(こんなのもありましたが…)

敢えて苦言を呈するのであれば、履くのは少々面倒ですがそれ以上に持ち運びが大変

バックパックの容量をかなり圧迫し、無理に詰めるとコンプレッションスリーブに皺が付きそうなのでいちいち気を使うなと…




ソールユニットはKD8と共通のツーリング

クッショニングシステムは "Full Length Visible Zoom Air (フルレングスビジブルズームエア)"

今作はKD8で問題視していた踵の抜け感は無く、そもそも根本的に足が抜ける事がまず有り得ないのですが

その為、足全体のロックダウンが良くソールとの一体感も非常に高い

このクッションを活かすにはある程度のロックダウンは必要不可欠、ローカットタイプでは無理があったかと…



(ソールパターンも共通)




サイジングとしては特にウィズが狭くも感じない為、前作と同じサイズを選択

このフィット感を最大限に感じる為にもジャストサイズを選ぶべきで、ハーフアップは余りお勧め出来ないかと…

KD8を持っている方は基本的にそれと同じサイズで間違いないでしょう

但し足入れが難しく、脛周りの太さも考慮すると個人差が非常にあるのでサイズ選びは難しいところ

試着する機会があれば爪先の幅以外の部分にも注意が必要




今作最大の欠点がここ(赤丸部)

シューレース上段2つが通る足首のラバーパーツと、トウのアッパーの



足の屈曲時にこれら端と端がぶつかり合い、引っ掛かるような非常に嫌な感触

これらが屈曲の際に当たらない形状、もしくはどちらかが避けるようにデザインされていたら更にコンフォートな履き心地になったかと




このポイントはとても残念で、ここに問題がなければ得点は更に伸びたはず、本当に残念…

ちなみに常に起こるわけでは無く時折起こる現象なので、気になる方は履いている間に苛々して嫌になってしまうかも



- まとめ -

「見た目で損してる」

"Kobe IX (9) Elite" もそうでしたが、これならEliteと呼んでも納得できるかと

無印からの極端までの変更ですが、スリーブ含め足全体のフィッティング、クッショニングシステムを活かすロックダウン等その大きな変化に見合った性能

初見のインパクトで買う人を減らしたかもしれませんが、見た目で損してるとはまさしくこのモデルの事かと




デザインを見て「欲しい!」となる人、「いや…いいわ」となる人とハッキリ別れるでしょうが

このモデル以後 "Hyperdunk 2016 FK" や "Crazy Explosive 2017 PK" など足首上まで包むソックスタイプのバッシュも珍しく無くなりつつあり

今作はその先駆けとなった為、奇異の目で見られがちでしたが上の2モデルに負けないくらいの性能ですので再評価されて欲しい一足であります

実際に履いてみると、案外カッコ良いものです





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