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Nike Lebron XVI (16) Performance Review



レブロン・ジェームス シグネチャーモデル 第16作目となる "Nike Lebron XVI (16)" をレビュー

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます

使用環境や所有者の身体能力、足の形状により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

※配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい




今回使用したのは "Oreo" と呼ばれるカラー、前作にもあった "Ashes" とも聞いたがどちらでしょうか

まあどっちでもいいですね、あとは特に書くことも無い、事前にまとめがあるのでデザインについては下記をどうぞ




余談ですが本記事の下書きの日付2019年10月ですって…ほんで写真の撮影日は2018年12月ですって…

記事と写真を合わせて仕上げるまで時間掛け過ぎ…投稿するまで約2年…

感想も1年前の内容なので最新では無いです、そこんところ分かって貰えると助かります




アッパーは "BattleKnit 2.0 (バトルニット)" を採用、前作とは構造が変わり分厚く頑丈な素材感に変化した

前作の軟らかいアッパーには一抹の不安を覚えたプレイヤーも、今作の剛性は安心して履けるかと

素材の変化は履き心地において大きく変化したポイント




"Nike Lebron XV (15)" のワンピースアッパーから一変、今作はマチ付きのシュータンがアッパーにオーバーラップする形に変更された

これにより足入れのしやすさは大きく向上し、レブロン14・15とその履きにくさに泣かされた人にとっては素晴らしい仕様変更

しかし前作の吸い付くようなフィット感は薄まり、足の甲を大きなシュータンで ”蓋をされている” ような感触に…




ただし前作は前作でそのアッパーの薄さもあり、場所によっては紐の喰い込みを感じたので、そういう面ではコンフォートになったかと

この厚みのあるタン部分によりロックダウンが若干物足りないので、紐の通し方やソックスの重ね履きなどでフィッティングを工夫してみても良いかも

甲の抑えについては "Nike Lebron XVI (16) Debut" にて懸念してたので案の定といった感じかな…




クッショニングシステムは "Articulated Max Zoom Air"

着用者の体重や脚力、プレースタイルなどで衝撃吸収性に対する感想は大きく変わるところだが

個人的には前作に比べると ”やや硬め” のクッションセットアップに感じる、但しソールの屈曲性自体は手で曲げられる程度に軟らかい

その為、足の動きとコートからのレスポンスも前作より向上しており、既報の通り今作はレブロン本人の ”動きやすさ” にフォーカスしたチューニングなのがわかる




アウトソールはヘリンボーンパターンで、溝はざっくりと広くて深め

トラクションは可もなく不可もなく、やや止まりづらいかなといったところ

ソリッドソールよりもクリアソールの方がグリップしているのを感じられたので個人的にはOreoカラーがオススメ

一応Bredと履き比べた上だがこれは完全に個人差なので、プラシーボ効果と思って貰って構わないかと




また前作で話題になったアウトリガー (Outrigger) だが今作は市販品にも備え付けられており、ある程度は効果を感じられた

これも気のせいかもしれないが、まあ気のせいでも良いでしょう、違いは感じるので

それによりストップ時の安定感は良い、アッパーも頑丈になりアウトリガーもあり、左右の切り返しには確実に強くなった




ちなみにサイジングとしては横方向の幅感としては特に狭いと感じることも無いのでハーフダウン (-0.5cm) にした

”分割ソールの屈曲ポイントと自身の足の曲がるポイント” にズレがあると履きにくいのでとりあえずは試着すべきかと

縦のサイジングを合わせ甲周りをしっかりロックする事、今作のパフォーマンスを得る為にも特に重要な点でしょう





今作における不満は、爪先の傾斜と甲のロックダウンによる ”爪先の感触”

レブロン16は爪先に角度がついており傾斜が効いている

爪先に角度がつくのはバッシュ以前に靴として一般的だが、それらと比べても傾斜がややキツく感じる

この点においては「踏み出しがしやすい」と捉える事もできるが、個人的には ”靴の内部で足の位置が先端方向に寄っていく” ような感覚があり、非常にストレスを感じた




先端の傾斜の角度がキツいために前方に足がズレる感触は ”寸詰まり” のように爪先が苦しくなり

恐らくシュータン構造の変更による甲周りのロックダウンに問題があるのかなと考えるところで、繰り返されるストップ動作で寄ってしまうのかと…

これはサイズを調整しても感じたので、個人的には評価が難しいところ

今作はこのトラブルを ”どう対処するか” が履き心地を大きく左右する点でしょう

靴内部で足がズレにくくする為にフィッティングを上げる創意工夫が必要

インソールやソックスで空間を埋める、またはシューレースホールの使い方を変えるなど効果があるかと



 - まとめ -

「正統進化」

大胆なシステムの変更やデザインの刷新というものは無く、ツーリングのコンセプトはそのままに前作で必要だった部分と不必要だった部分を分けた上で改良したイメージ

アッパーの剛性を上げ、底高なソールをアウトリガーにて安定させる事により、アッパーとソールにアンバランスな印象を受けた前作と比べると非常に良くなった

またシュータンとトップラインのカットの変更により足入れと動きやすさも良く、純粋にアップデートが図られている




やはり気になる点としては ”爪先の感触” でしょう

繰り返される前後のストップにより爪先へと足が偏っていく現象は苦手だったが

もちろん人によってはそのような異常も感じられず普通に履けるでしょう

個人的にはこの爪先の傾斜がもう少し緩やか、もしくはホールカットだったら良かったかなと…




それでも切り返しにおける左右の負荷への安定感は素晴らしいものがあった

軽量かつローカットによる動きやすさもあり、バトルニットの剛性とヒールサポートの高い強度は ”安定” の一言

ここ最近履いたバッシュの中でも最も安心して履けるかと、それくらい安定性の面では優秀な一足

なんとも惜しかったなという感想ですが、私だけの問題かもしれないので是非とも試してみて欲しいところ

兎にも角にもハードにガツガツ動きたいシーンでは万能さを誇る一足でした





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