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Under Armour Charged Foam Curry 2 Performance Review - SZOK



ステフィン・カリー シグネチャーモデル 第2作目となる "Charged Foam Curry 2" をレビュー

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます

所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)



こちらは1stカラーの "IRON SHARPENS IRON"

「鉄は鉄をもって研磨する、人は友によって磨かれる。」

という旧約聖書箴言27章-17節の一文がペットネームのカラーリング

ちなみにカリーはこのカラーを履きシーズン開幕して早くも ”一試合52点” を得点しました、今日で29勝1敗、GSW強すぎますね…




クッションは "Under Armour Curry 1" と同じくCharged Foam

Zoom Airの軟らかい感触に慣れていると幾分衝撃がダイレクトに感じるかも

Micro-Gと比べるとCharged Foamのコシのある ”程よい固さ” が個人的には好みですが、クッションが足りない人には足りないでしょう




幅は前作より狭くなったという声を聞くが特にそこまでの変化は感じず

素材自体が変わったのでフィッティングがキツくなったと感じる人もいるかもしれないが

サイジングは "Curry 1" と大して変わらず、やはり人によっては狭めに感じるくらいの幅感

前作を所持しているなら同サイズ、不安ならハーフアップ(+0.5cm) で大丈夫かと



(グリップは良い)

良くなった、と言っても前作が ”並” でしたので今作も凄い良いというわけでは無く、あくまでも「前作と比べて」良くなったかと

アウトソールは見た目 "Nike Lebron XI (11)" に似たデザインで、爪先と踵のアウトソールが分割されシャンクプレートが挟まれる形

こういった ”ブリッジ的” なソール形状が苦手な方もいますが、個人的には悪くは無く、前方への走り出しも快適


(Charged Foam Curry 1)

また前作から今作で明らかに履き心地は変わった

Curry 1はミッドソールの屈曲性はそれほど軟らかくは無いが、爪先にかけてソールの傾斜が強く、前方への走り出しがスムーズ

Curry 2は接地感優先で、爪先の傾斜も低め、1に比べて横方向への動きやすさが上がった感触

どちらが良いかは履く人次第で変わるので「どっちがいいですか?」といった質問に答えるのは難しいところ

正直どちらも良いと思うので…



(Speed Foam)

後足部は横方向への剛性がしっかりしており、巻き上がったミッドソールから繋がるヒールカウンターの影響をひしひしと感じる

またステップの負荷に対して靴の内部で足が遊ばない、シューズ内部の無駄な空間が少ない感触

"Nike Hyperdunk 2011 Elite" を履いた時の感覚に近く、あの安定感、あの完成度にトゥ側の剛性を少し上げたような履き心地

また今回は ”靴としての作り” がとても興味深い

甲より前にかけてのパターン、甲より後ろのヒール側のパターン

そしてシュータンと3つのパターンから構成されたアッパー

”3ピース構造” と言っても驚く程の事では無いが、フィット感は個人的には非常に気に入った



(ライニングが無い)

そして驚くのがライニングが無いこと

厳密にはアッパーとライニング の間の ”パディングが無い” という事なのですが、これは衝撃

トップラインは折り返して滑り止め加工 (オレンジの部分) をしており、ペラペラなアッパーは最初は不安だったが安定感もありストレスなく履ける




この無駄を省いた作りを始めて見たのはCurry 2よりも一年ほど前に発売された、同じアンダーアーマーの "Speedfoam Apollo"

また、シューズ底面の縁 (ふち) にも驚きがあり ”曲面” に仕上がっている

底面が足の形状に合うようにインソールの縁を一周アッパーと縫い合わせており、靴に足を乗せたところ非常に安定感が良い

インソールまでもアッパーと一体化している為、シューズと足との ”ズレ” が少なく、快適に履ける



- まとめ -

大人気プレイヤーの大人気のバッシュを褒めるのは私の性格的に苦手ですが…これは ”良い靴”です

見た目よりもその作りに関心しました、特別なクッションや、大袈裟な外部パーツも無く

アンクルブレースをつけるから薄手なアッパーなのかと思いきや、ブレースが無くても充分なホールド感

そしてSpeed Foamの立体的なフィッティング、今までの靴には無かった足の形状に合うフィット感

”バッシュ” というカテゴリーを超えて良い ”靴”




その理由は ”極力フラットな内部構造”

良い意味で遊びが無く、バッシュとして無駄が無く、余計な物も無く、履いていてストレスが無い

外側がらは見えないところにも拘りを感じ、手に取って足を入れて始めて気付く

「シンプルに良い物を作る」

まさに ”Simple is Best” なシューズ、非常にミニマルに仕上がっている

見た目の部分でスニーカーが好きなのでは無く、もっと根本的・本質的な部分で「靴が好き」という人に是非とも履いて貰いたい一足



特別なクッションや、大袈裟な外部パーツ…

本当は出来ることなら ”もう一足” なくらいで

取り寄せするから高い価格に思えるが ”130ドルのバッシュ” として見たら本当に素晴らしいクオリティ

Clutchfit Drive・Curry 1・Curry 2とそれぞれ異なるテーマの履き心地で、どれも素晴らしいパフォーマンスかと

また恐らく130ドルという価格帯だからこそ、このパフォーマンスが出せるのでしょう

これが230ドルのシューズだったらゴチャゴチャと邪魔な物がついていたかもしれませんし

「値段が高ければ良いとは限らない」…と、このモデルがハッキリさせましたね



(こういう事)

この比較を見れば今回のレビューの意味が伝わるかと思います、つまり ”こういう事” です

ちなみに左は2015年 GSOY (ガッカリ・シューズ・オブ・イヤー) の1位

比べるとカリー2は見るからに無駄が無いですよね、明らかに違う



- よだん -
・Curry 2
国外定価 130ドル=15,600円 (1ドル 120円)
国内定価 21,600円

・Clutchfit Drive 2
国外定価 125ドル=15,000円 (1ドル 120円)
国内定価 18,144円

カリー2とクラッチフィットドライブ2、定価がたった5ドル(600円)変わっただけで国内では3,456円も値段に差が生まれる不思議

送料含め考えると、海外から取り寄せるのもアリかもしれません…





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