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ASO Speed Lacer Performance Impression - SZOK


 ” 足首のサポーター、怪我した後につけていませんか? ” 


今回はパフォーマンスギアの紹介、足首サポーターより ”アンクルブレース” という名称だそうで

ここ最近ではアディダスのローズが愛用している ”Adidas Speed Wrap” が有名かと思われます、あちらも持ってますがスタビライザーが痛いんすよね…

それでは簡単に感想を、まずASOについてはコチラ、また商品の説明文で気になった点が以下

・Ankle Stabilizing Orthosis = 足首に安定をもたらす装具

・『怪我した箇所を補助する』ことではなく、『怪我を事前に予防する』ことを最大の目的とし開発され、いわばテーピングの代わりに装着するサポーターという位置づけとなっています

・NCAA全米大学バスケットボールではシェア率70%となっていて、中には着用しなければ試合に出られないというチームもあります


着用しなければ試合に出させて貰えないというのは驚きました、それくらい怪我に関しては敏感なんですね

また選手全員にテーピングをしていたら費用もかかるので、この方が経済的にも良いのかもしれません

ちなみにNCAAではディビジョン1の大学の大半を含む250校のシェア率だそうで、NBAではレイ・アレンなどが着用してます

実物ですが素材はバリスティック・ナイロンで頑丈、基本的な形状は他社のとほぼ同じでしょう

シューレース締めて、両サイドからクロステーピングして、最後にトップのストラップと…

ただ人によっては足首が太いとソックスの上からコレをつけると相当ボリュームが出るかと




また足首部が太くなるのでハイカットシューズですと、アンクルブレースの3分の1程が引っかかってしまい締め上げ辛い

NBAでもトップのシューレースホールまで紐を通していない選手がいますが、テーピングで固定が充分なので一番上までは縛ってないのでは

また、アンクルブレースをつけた状態でマイサイズのシューズを履きましたが違和感無く着用できました

踵周りはスッキリしているので、シューズに関してはサイズアップとかしなくても大丈夫でしょう

これは8サイズ(国内では5サイズの展開を確認)もあり、かなり足の形に拘ったサイズ選びが可能です

ちなみに運動していく内に足が膨らんでくるので余り締め上げ無い方が良いかもしれません

ちなみに米Amazonでは136件のカスタマーレビューで堂々の ”Ranked1 Best Ankle Brace” となっています、2位はMcDavid社の物です


国内メーカーではZamstが有名ですが、去年からゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー選手と契約されました(この”A2-DX”を着用中)

このASO以外では、NBAでよく見かける膝のサポーター ”BAUERFEIND Genu Train” なども気になりますので、今後はこういったパフォーマンスギアに関してもレビューできたらなあと

怪我は一瞬と思いきや一生ものになり兼ねないですから、気をつけていきましょう

是非とも捻挫 ”前” からの着用を…

今回、商品説明文の方をSLAM JAPANから引用させて頂きました、快く許可を頂きありがとうございました




- 余談 -

自分も以前捻挫をしまして即レントゲン、診察結果は靭帯一部損傷でした

その時は半月は安静、完治までは2~3ヶ月かかるという診断になりました

お医者さん曰く「そこまで重症じゃ無い、骨までやっちゃうのはなかなか無いよ」

との事ですが、それでも元の状態に戻るまでは暫く掛かるようで

普段伸びない部分まで伸びてるから ”足首ぐにゃぐにゃ、関節ゆるゆる状態” だそうです

その後のケアがまた大変で、アイシングして軟膏塗って湿布貼って痛み止め飲んでテーピングしてと、かなり面倒でした

日々身体は摩耗し、消費されていくのですから、出来るだけ長く続けれる為にも ”故障しないように用意” するのが大事なんですね

へへっ 怪我なんてしないよー なんて思ってましたが、一回やってしまうと単純な横への動きでも不安ですし、実際癖になって倒れやすく感じます

自分も偉そうにシューズの評価・採点をしている以上、怪我をしてしまってはシューズ自体の機能・性能を感じられないわけですし、気をつけようと強く感じた次第です



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