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Nike Lebron XII (12) Performance Review - SZOK



レブロン・ジェームス シグネチャーモデル 第12作目となる "Lebron XII (12)" をレビュー

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)



(NSRL)

こちらは1stカラーである ”NSRL”

今作の開発にあたりナイキバスケットボール デザインチームにスポーツパフォーマンスや科学的テストについての詳細な分析情報を提供した "Nike Sports Research Lab" が名前の由来

…との事ですがマイアミ・ドルフィンズカラーじゃないんですかね、 "Trillion Dollar Man" カラーに至ってはヒート時代の背番号6が入ってますしナイキとしてはまさかキャブスに移籍するとは思っていなかったのかもしれません



(Hyperposite Wing)

"Lebron 9 (IX) Elite" 的なサイドパーツ、これがまー足に当たる。厳密に言うとサイドパーツの一番爪先側、ここが足の幅に干渉します

これはもう足型次第の問題なのですが、私は履いた瞬間に分かるくらい感触がありました

タウンユースで履くならハーフアップなどで対応すれば良いかと、競技としてですと ”横の幅を合わせる為に縦の長さが余る” というのは個人的には好きではないのですが

サイジングアドバイスをするならば「レブロン11に近いサイズ選び」でも良いかもしれません…まあ逃げの言葉ですが ”個人差” ですね



(Hexagonal Zoom Air)

フルレングスのファイロンミッドソールに、六角形のズームエアを分割配置した新しいクッショニングシステム

このヘキサゴンズーム自体は ”CP3.VII” のフォアフット や ”Lil Penny Posite” のヒールにも使われていたので目新しいクッション材というわけでは無いですが、それを各ポイントに置いたのがミソですね

実際履いてみると屈曲性と返りの良さに驚く、分割している事により足の動きに対しソールがフレキシブルに動きます




クッション自体は ”痛みを感じない硬さ” で、良いです

このさり気ない反発感は気付いたら好物になっているかもしれない踏み心地

個人的には ”Lebron XI (11)” の ”吸収してばかりでリアクションが薄いクッション” よりも反応が良くて好き

またフォアフットに3箇所もあるアウトリガー、これも安定感向上に繋がり前作以上に底周りの安定性は良いかと




問題視されていたヒールズームの出っ張りですが、私は全く気になりませんでした

もちろん ”身長体重ポジション身体の故障歴” により試着した段階で踵の不安定さに駄目な人は駄目と言うかと思います…が私は聞くほどの安定感の悪さは感じられませんでした

それとグリップですが普通、レブロンシリーズでは ”Lebron X (10)” に近い感覚

あくまでも ”その他バッシュ” と比べると普通もしくはやや劣る、前作・前々作と大して変わらないかと



(Memory Form)

踵から足首に掛けて伸びるこのパーツ、ガッチリとしており踵周りの剛性は凄いですね

足首周りのホールド感は大した事がありませんが、ライニングには恐らくメモリーフォームが使用されており、ジンワリと足首の形に沿ってくるフィット感はかなり良い

また誰もが口にしていますが

シューレース締めにく過ぎ

今作 ”シューレースホール” と呼べる箇所は一番上くらいで、残りはアッパーの切れ込みに通すのと、ダイナミックフライワイヤーに通す仕様になっています

今まではうどん紐で「シューレース解け過ぎ」なんて言われてたのに今度は締めにくいとかもう紐周りの問題はシリーズの恒例と化しつつありますね…




この切れ込みに通す部分が特に酷い…まあポジティブな言い方をすると ”緩みにくい” とも受け取れますが面倒くさがりな私からしたら履きにくいというだけで選ばなくなりがち…

暫く履いていて慣れてきましたが、最初はシューレースの通りが悪すぎて笑ってしまいました



(Megafuse)
それにしても昨今の ”シュータン一体型” のパターンはジャストフィットじゃないと調節が効きにくく悩ましいですね…

さてこのメッシュ素材、アッパーに格子状に貼り付けられた黒い部分

これが ”メガフューズ” と呼ばれる新しいパーツで負荷の掛かるポイントに配置されてます




ただこのアッパーと、それ以外のパーツの ”素材剛性の違い” が今作の不満な点

例えば左右への切り返し時、ステップを踏み込んだ際にメガフューズの部分は足が外に溢れるのに対して、固いサイドパーツの部分だけはしっかりと抑える力があるのでアッパーとサイドパーツの ”繋ぎ目” で痛みを感じます

この ”剛性の差” こそ別パーツがアッパーに干渉するデザイン独特の問題点かと思われます




しかしメガフューズアッパーの屈曲性の良さは素晴らしい

しっかりと補強が必要なポイントにフューズが配置され、逆に屈曲の妨げになりそうな箇所は避けており足運びはスムーズ

走る為のフィッティングの良さは ”Lebron XI (11)” より良いかと、前作はむしろ止まる為のフィッティングといった感じでした



- まとめ -
"Elite待ち"

という事で個人的には ”Elite待ち” で良いかもしれません

きっと素材の剛性バランスを整えた、よりソリッドなモデルを出すでしょうから…

ただ出来れば数回の着用で今作の評価を決めるのは早いかと…散々言った ”サイドパーツ” ですが暫く履いていくと徐々に慣れてきます

まあそれでも私は ”微妙” と評価しますが、全体的に ”Lebron XI (11)” よりも履きやすいです

ただ何が言いたいかといいますと

素材は硬すぎても柔らかすぎても一長一短があり剛性というのは難しいなあ …とレブロンシリーズ10・11・12と履いてきて考えさせられた次第です

またこのソールの ”踏み心地” は悪くないもので、ソールを介してフロアを蹴っているこの硬さは好みです

今回、評価は決して高くないものの ”Elite待ち” の姿勢は期待が込められているワケで、レブロン本人も幸い履き続けていますし悪くない一足だとポジティブに感じております









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