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Under Armour Micro-G Black Ice Performance Review - SZOK



ブランドン・ジェニングス シグネチャーモデル 第1作目となる "Under Armour Black Ice" をレビュー

(今回の記事、何年も前に下書きで残したものです。勿体無いので載せます…)

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)




ミルウォーキー・バックスのポイントガード、ブランドン・ジェニングスは一風変わったシューズを履いている

鋭角なトップラインのカッティングにトゥからヒールにかけてのパテント、そして目を引くベルト

アンダーアーマー(以下UA)から発売されている ”Micro-G Black Ice” だ

元々UAはアメリカのスポーツ用コンプレッションウェアのブランドとしてアメフトや野球等で着用されているのを見ていたが

バスケットボールへと新規参入する上でジェニングスを広告塔に抜擢し、NBAの舞台にて彼のプレー同様鮮烈なデビューを果たしたのだった




その前にまず、ブランドン・ジェニングスについて簡単に話そう

カリフォルニア州ロサンゼルス出身、185cm77kg、ポジションはポイントガード

高校時代既に全米に名が知れた有名人であり、各種バスケットボール雑誌でも取り上げられる程だった

高校卒業後は本国の大学へは進学せず、単身イタリアへ

セリエAの強豪ローマでの一年間はなかなか日の目を浴びず苦汁を嘗めたが、アメリカ人の高校生が卒業後の進路として外国でプロへと挑戦する一人目となった事は今後にも影響するだろう

そして一年後の2010年ドラフト1順目全体10位にてミルウォーキー・バックスへと入団、11月14日のゴールデンステート・ウォリアーズ戦でにて一試合55得点を上げる活躍で強烈なインパクトを残した

と長くなったが、確固たるキャラクターの持ち主であるジェニングスとシューズが見事に合わさり、UAの新規参入は素晴らしい形で最初の一歩を踏み出す事ができた




まず最初に述べたいのは、UAが誇るクッショニングシステム ”Micro-G” だ

この機能が使用されたミッドソールの適度な硬さと返りの良さ、衝撃吸収性。それと厚めのインソール、これがモッチリとした素材で非常に心地良い

ただ残念なのが ”ヘタる” という事、”Zoom Kobe 4” のLunar Formでも言われているが、徐々に徐々にヘタってくる

だが今までには無かった反発感、そして歩いている時も佇んでいる時もまるで ”ベットに身を預けている” かのような安定感

マイクロGミッドソールとマイクロGインソールのコンビは今までに無い感覚を与えてくれた、履いていて気持ちが良いシューズというのも久々だ




”Chosen1 Mid” のように、インサイドが高く、アウトサイドの踝が露出するようなトップライン

足首のホールド感はローカットと言える程自由だ、しかしこのモデルにもローカットが存在するというのだから驚きだ

アッパーはシンセティックレザーに爪先がパテント、使用回数が増えるにつれ革が伸びてきてフィッティングが ”ユルく” なるのが残念だがそれでも履き心地は良い

また ”Heat Gear Technology” を使用することで内部の熱を外へ流し蒸れを抑えるとの事だが…実感する程の効果は得られなかった




アウトソールのパターンは ”Black Ice" という名の通り ”Ice Patterns” がデザインされている。
グリップは及第点といった感じで悪くは無い、クリアソールの黄変が目立つが仕方無い

ヒールにはTPUカップ、足首のホールド感は低い為 ”踵の抜け感” を危惧したが、このヒールカップがしっかりと抑えてくれる

グリップ・ホールド共に今まで履いてきたバッシュに引けをとらない、いや寧ろ良いかもしれない




しかしベルトやアイレット、そしてヒールカウンターといった ”各部品” の質が低い

全体的なデザインが素晴らしい反面、細かい部分のパーツに対するクオリティが少々残念だった


が、これは新規参入ブランドだから恐らく今後良くなってくるであろう と注目していこう

またこのシューズは、兎にも角にも ”立ち姿” が良い

”Air Jordan XI" のような ”シルエット・ライン” の美しさがあり、置いてあるだけでも独特の雰囲気を感じる



- まとめ -

今回 ”アッパーの緩み、クッションのヘタリ、パーツクオリティ” といった点が気になったが、恐らくそういった ”素材の耐久性や品質の問題” は続けていく間にクリアしていくだろう

そしてその上に既に強みとして持っている ”別分野で培った開発力” と ”デザイン力” が発揮され、機能性とデザインを両立させたより素晴らしいモデルが作られるはずだ

事実  ”履き心地は良い” …この感想は偽れない

バスケットボールシューズとして抑える所は抑え、尚且つ独自のテクノロジーとデザイン…基本的かつ先進的なモデルという印象を受けた

点数としては高いと言えないが、決して悪いとも言えない

確実にシューズとしては機能している、他のニッチな製品では無い。王道だ

改めて書くがUAというブランドの ”市販一発目” としてはこれ以上ない程の作品を残したと思う

素晴らしい一歩を踏んだ ”Under Armour" の今後に期待していきたい、そして恐らく裏切ることは無いだろう



- よだん -

という事で以上で下書きは終わりとなります

普段と文体が違いますが、かの有名なTeam23.jp風ですね。レストインピース

このレビューの下書きの日付は2011年です、まさかこんなに投稿までに時間がかかるとは…

しかしこれから4年経ち、UAは予想を超える成長を遂げてましたね。本当にビックリです

と同時に変わった事も多く、ブランドン・ジェニングスはチームを移籍し広告塔の座もステフィン・カリーに奪われたりと、これも予想できなかったわけですが…

この時から当たりも外れもありますが、徐々に挑戦的なデザインのシューズも発表し今に至るわけで

Micro-G、Spine、Charged等のクッショニングシステムや、Evo Map、Clutch Fit、Ana Foam等のアッパーテクノロジーも開発され…と期待は裏切られ無かったですね

これから先どうなるのか、期待しましょう

この下書きからも ”期待して間違いない” というのは明らかになりましたからね





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