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Nike Zoom KD VII (7) Performance Review - SZOK



ケビン・デュラント シグネチャーモデル 第7作目となる "Zoom KD VII (7)" をレビュー

このカラーは ”35,000 Degrees” といって、雷の華氏35,000度という高熱をイメージしたカラーです

今作のカラーリング達は主に ”天候” がテーマだそうですよ

あと今回のレビューも長いですよ

印象に残った感想を幾つかと、10の項目で機能を考察し配点をしていきます
所有者の身体、足の形状や運動能力等により履き心地という点は個人差があるので、あくまでも参考程度でお願い致します

(配点項目と基準については ”テンプレートについて” を一読下さい)



(DMVカラーでは無いよ)

まずは、ざっと機能の感想を。 搭載されている機能に関しては ”コチラ” からどうぞ

サイジングですが、これがなかなかの締め付け具合

履き始めの感覚としては ”狭い” という思いは確実にありましたが、それでもまあ個人的にはマイサイズでも大丈夫でした

”キツ過ぎて履けない” とまではいきませんでしたが、まあKDシリーズ恒例の ”キツさ” ですねー




前足部は ”Zoom HyperRev” のようなメッシュで軟らかい素材、比べると若干厚く感じます

ダイナミックフライワイヤーは ”Lebron XI" のように足に直接触れる作りではなく、アッパーとライニングに挟まれている形

今回内部を見れば分かりますがインナーブーティ仕様でかなりシッカリとした作り、しかし内部の作りは結構雑…ステッチぐちゃぐちゃやんけ…




後足部のハイパーポジットは、程良い硬さ

よく ”馴染んだら履きやすくなる筈” といった表現がありますが、コレに関しては ”馴染んだらアカンがな” と思っているので、この硬さが苦手なら別の靴を履いた方が良いかもしれません

踵の掴みはしっかりしており、動きに対してもちゃんと付いて来ますね

シューレースの一番上の部分、ここが足首に食い込む違和感はあるのですが、硬い素材なので仕方ないといえば仕方ない…




アウトソールのグリップはグッド、”Kobe IX (9) Elite” のような細かさはありませんが太めのパターンでググっと止まります

またフォアフットの屈曲性も程良く、爪先のステップもフロアに対して素直に反応してくれますねー

シャンクは ”シャンクプレート” では無く、”シャンクブレード” と言うのでしょうか

棒状の物で、耐久性については暫く使ってみないと分かりません



(帰ってきました)

さて、復活した ”ストラップ”

今回のは締め上げて密着度を良くするような機能とは思えませんが、シューズ自体の元々のタイトさがあるので余り主張するような感覚は無し

甲の高さは結構ギリギリ…、使用中にストラップが外れる事はありませんでしたが着用時間の後半には少し痛みを感じました




ベルトは短くなりましたが素材は ”KD IV (4)” よりも硬くなっています、恐らくフィット感を強くする為では無くポジット素材の ”固定” の為かなと思います

ハイパーポジットアッパーは素材自体の硬さもありシューレースだけでは足から ”浮いて” しまいプカプカするので、このラバーストラップにて固定する感じでしょう




シューレースは確実に ”一番上” まで、そしてポジット素材を足に ”抑え” つけながら締めるように

そうしなければKD7の本当のフィッティングは実感できない筈、寧ろルーズな状態で履いている人の感想は信じられませんね…

前足部はメッシュで動きに対する快適さ、後足部はハイパーポジットの固定感、そしてその間をラバーストラップにて抑える。本当に二つの素材が上手くミックスされてます



(KD IV 比較)

今回もホールカットではなく、一体型の仕様…足を入れる時の違和感そしてサイジングの謎はコレでした

恐ろしいのが ”KD V (5)” や ”Crazy Quick” にあったようなシュータンの半分まで縫い付けてあるのでは無く ”全て” くっついている事

アッパーのパターンとしては ”外羽根” といった感じで、クォーターがハイパーポジット、バンプがメッシュアッパー

ベロとバンプの間はスリッポンのような ”繋ぎ” が

但し繋ぎのパーツはラバーでは無くメッシュで繋いであり、伸びないので履き口は狭め

つまりホールカットでは無いので幅を広げるような調節は難しく ”シリーズ史上最もサイジング調整が難しい” って事です

ちなみに海外のサイトでは、この”繋ぎ”をカットして使用している人がいました…足入れの窮屈さを感じる人は他にもいるって事ですね



(値上がりについて)

さて少し話は変わりますが、KDシリーズは ”KD V” を境に価格帯が引き上げられ、エリート版も作られたりとナイキシグネチャーのレギュラーに入りました

これに対しては賛否両論ですが、今作は私としては ”テクノロジーに見合った値段” だと思っています

いや、正確にはテクノロジーに見合った値段だと ”まだ” 思っています

そんな事言う前に、シンセティックレザーでレトロ化して、尚且つカラーリングネームだリミテッドだ付けて、肝心の機能はクラシックな他のモデルの方がよっぽど悪どいですよね

まあこんな意見もガン無視で、数年後にはKDシリーズも20,000JPYを越える値段になってそうなんで余計な期待は禁物ですけどね…



(人気…とは)

まあそれでもここ最近 ”絶対に買う!発売日に買う!定価でも買う!” と思えるシューズがなかなか無かったので、今作は久々に心からワクワクさせてくれたモデルです

今までの経験で ”即買い! ポチリ!” と言って買ったモデルは大体期待外れで、”これは別に…イラネ…” と言ったモデルは後々欲しくなって…結局探すがもう手遅れパターンとなる事が多々あります

そういった事もあり当サイトのレビューというのは時期が遅れているシューズばかりなのですが、いつも見に来ている人には少し申し訳なかったりもしますが……まあいいですよね

この ”定価で買うか値崩れを待つか” の駆け引きは難しいところで、ましてや ”足数が多いのか少ないのか”  ”どういった層に人気なのか” が判らず結局国内から無くなり海外から ”ちょい高” の値段で引っ張る事になると悔しいんですよね

ほんと最近こういった売れ行きの ”目利き” は全くできないです…



- まとめ -

最初は ”KD IV + KD V” って感覚かなと思っていました

KD Vの雰囲気でKD IVの形になってプラスアルファで色々と機能が付け足されたのかなと。

しかし実物を手にし、足を入れてみると全く違いました

KD IVのベルトのホールド感、フォアフットの硬さ、素材の剛性などは無いですが

メッシュアッパーの動きやすさ、フォアフットの柔軟性、ヒールの180ビジブルズームエアなど新しい感触を得られました

但し足に合うかどうかは微妙で、決して万人向けでは無いです

まあこれに関しては私の足型とラストの相性の問題ですが、今回も足に対して非常にタイトな感触でした

しかし不快な意味での ”窮屈さ” では無く、使用においては良い意味での窮屈さでした

動きに対する応答速度の鈍さ、リアクションの遅さというのは全く感じません

本当に ”反応速度が素早く、動きにブレが無い” という感じで履きやすくはないですが、とても ”動きやすい” 

”KD IV”とも ”KD V”とも違った履き心地なので、とても驚くでしょう



(期待外れではなく、予想通り)

但し正直 ”ビックリ” はしなかったです、正直なところ

それでもやはりイメージ通りの履き心地で、期待外れというよりかは予想通りという感想

これがここ最近巷を騒がせている ”KD、UAと契約するかも” という話に繋がります

例えばレブロンは ”アーマーポジット” や ”フルレングス360ズームエア” 、コービーなら ”フライニット” や ”ルナロンインサート” といったナイキバスケットボールシューズ初搭載の新機能が使用されているのにも関わらず

デュラントのシグネチャーはどれもこれも ”初” 搭載のテクノロジーが無いんですよね、どれもこれもシューズの ”構造” は工夫していますが ”機能” 自体は他のモデルで使った事がある物です


KDがアンダーアーマーへの移籍が噂されているのは勿論第一には ”お金” がありますが、自身のシグネチャーに対する会社側の ”熱量” じゃないかと思います

どれだけ本人の為の開発力に本気を出すかですが、残念ながらデュラントはレブロンやコービーに比べるとやはり ”まだ” ですからね。新機能を使う優先順位としても彼らより一歩後になります

まあまあまあ…そんな感じで、シューズ自体の性能はナイスでしたが、ある意味驚きは無いというガッカリな面もあったシューズでした



(こうなっちゃうかもね)






Performance Review 3508416820305897483
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